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犯罪被害者支援「寄付型自動販売機」の設置拡大
2014/02/27
~1/28「特別養護老人ホーム宮川荘」、2/25「㈱あおき白河斎苑」に設置~
当センターでは、平成25年度から5か年計画で、合わせて200台の寄付型自動販売機の整備を目標に設置拡大事業を進めております。特別養護老人ホーム宮川荘は1月28日、宮川荘の佐藤弘一施設長、会津美里地区被害者支援ネットワークの桜井宏信会長及び会津若松警察署会津美里分庁舎の峯岸正行分所長の立会いのもと、㈱あおき白河斎苑は2月25日、㈱あおきの佐藤大代表取締役社長、白河警察署犯罪被害者支援ネットワークの邊見友雄会長、白河警察署の竹中淳一署長及び当センターの廣木康二専務理事の立会いのもと、それぞれ設置式のセレモニーを行いました。寄付型自動販売機には、被害者支援をイメージするラッピングデザインと広告スペースデザインが施されている本県独自のもので、設置者は4作品の中から好みのデザインを選定することができます。このオリジナルデザインは、当センターが主催したデザインコンテストに入選した「郡山情報ビジネス専門学校」と「国際アート&デザイン専門学校」の学生さんが制作した4作品です。今回設置されたほか、既に福島銀行本店、郡山情報ビジネス専門学校及び国際アート&デザイン専門学校に4台設置されております。
寄付型自販機の設置拡大事業は、
○ 設置企業・団体の社会貢献活動を通じてのイメージアップ
○ 自販機利用者の被害者支援活動への関心や意識の向上
○ 被害者支援の広告塔
○ 支援活動を継続するための安定した財源の確保
などを目的として展開しております。
寄付型自動販売機の興味をお持ちの方、法人・団体、個人を問いません。
是非ご連絡ください。
=設置式風景=右から竹中淳一警察署長、㈱あおき佐藤大代表取締役社長、邊見友雄会長、廣木康二専務理事