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=県警察、県産婦人科医会、当センターとの三者締結式=

本県では、その対策が遅れてい る、性被害者の心身の負担を軽減し、被害相談、医療及び各種支援が円滑かつ効果的に受けることのできる支援ネットワーク構築に向け、県警察主導のもと、県 産婦人科医会及び当センターが「三者連絡会」を立ち上げ、昨年11月に第1回の会議を開催しました。
その後、会議を4回、性犯罪被害者対応拠点である「ハートフルライン・あいち（愛知県）」、「性暴力救援センター・大阪（「通称：SACHICO」大阪府）」の現地視察を経て、本日の締結式の運びとなりました。
当日は、県医師会館において、県警察本部小笠原和美警務部長、県産婦人科医会幡研一会長、当センターからは生島浩副会長（福島大学大学院教授）が出席し、 締結式を行いました。また、連絡会議には、今年に入りの県の関係各課も参加し、「四者連絡会」として、「性犯罪被害者支援ネットワーク」構築に向け活動を 始めています。
なお、6月24日(日)には、フォトジャーナリスト大藪順子さん、PANSAKUのパンさんをお迎えし、パルセ・いいざかにおい て「支援の輪を広げるつどい2012STAND性犯罪被害者の声を聴いて下さい?」を開催、ネットワーク構築に向けた機運の醸成を図ることとしていま す。